東京徘徊日記

東京でどう生きよう

小手指

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東京にきてはや三年と半年とちょっと。

一人暮らしには慣れてないけど、東京暮らしには慣れた。

でもさ、やっぱ道産子がイメージしてた東京と実際の東京って結構違うんだね。

魚は美味しいし、人も人情溢れてるしさ。

コウモリだってはじめて見たのは池袋だったし、

晩夏には街全体が金木犀のいい香りになる。

ちゃんと入学式の時期に咲くさくらも初めて体験した。

人と自然が隣り合わせに存在しているというよりかは、

人の生活の隙間にふいにかおを見せてくれるんだね東京の自然って。

 

「でも」なのか「だから」なのかわからないけれど

黄色く染まるいちょうの木は見かけても、

色づく山って見てなかったなあと思ったのですね。

クソみたいな用事で小手指に行ったときにね。

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紅葉狩り」なわけだわあと思ったよね。

これは狩りにでないと紅葉見れんわあと。

 

 

歩いてすぐのキャンパスでさえ、家からでる決心をするのに小一時間かかるのに

所沢キャンパスはどうよ。

入学式行ってそのまま退学手続きするレベルで、心折れたね。あの通学バス。

都の西北どころの話じゃねーぞってね。

でも体格のいいおにいちゃんがいっぱいいるのは素敵ですね。

 

 

そもそも最初の投稿が埼玉じゃねーか。